天体写真いろいろ・その四

今日の写真は、前述の“ガイド撮影法”で撮られたものですが、これまでと違うのは「写野が丸い」ということです。
これらの写真は、“魚眼レンズ”で撮影されています。画面の真ん中が頭上、円周部分が地平360度ということです。全天が写っていることから、“全天写真”とも言います。

魚眼レンズや全天写真用のカメラは、入手が困難だったり高価だったりしますが、個人的には、数ある天体写真のジャンルのなかで最も簡単に撮影できるものだと思います。
写真の要になる構図合せが必要ないからです。全天写真を撮る場合、レンズを真上に向けるだけです。

全天を二分する天の川の流れを写し撮ることは、全天写真の醍醐味と言えると思います。
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コメント
(魚の眼を持ち合わせてないので)
まだ、一度も撮ったことありません..(羨望)
凸面鏡で撮ることを考えたこともありましたが、
そうするとガイド撮影不能..
そうこうするうちに、全方位真っ暗で見渡せる
空が近くに見当たらなくなり..(諦?断念?)
投稿 Ken28 | 2005.10.11 01:01
対角魚眼をようやく手に入れた頃、自分の足まで写る広大な写野に驚きました。
円周魚眼には凄く憧れますね~。
天の川が銀河なのだと一目で実感できる唯一のレンズといっていいんじゃないでしょうか。
でも、なかなか手が届かないのが現実・・^^;
> 構図合せが必要ない
う~ん、なるほど。納得です。
投稿 Fuuma-mfuk | 2005.10.11 23:26
>ken28さん
全方位見渡せて、光害のないところは、(気象条件にもよりますが)日本からは絶滅した気がしますね。離島とかは別ですけど。
まったく残念なことです…。
>ふうまさん
あのくらい広い画角じゃないと捉え切れないって感じですね。
一般写真では特殊レンズという位置付けにも関わらず、天体写真ではユーザーが多いのもうなづけます。
投稿 ライナス | 2005.10.12 23:18