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2004年9月

2004.09.30

台風一過

暑い…(~-~;
早く秋になりなさい。衣替えが出来ないよ。

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2004.09.28

イームズの椅子

近所の古家具屋で、イームズのサイドシェルチェア発見。いいなぁ。

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2004.09.27

傘がジャマ

濡れた傘を持って電車に乗ると、吊革につかまりながら本が読みづらい。
だから傘を持たずに駅までダッシュ。

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2004.09.26

たばこ

喫煙を止めてもうすぐ6年になる。
なぜ6年かというと、タバコを断ったのが、マスコミが騒いだ1998年のあのしし座流星群の頃だったから。(しし群自体は不発だった…)
最盛期は1~1.5箱/日吸っていて、何度も禁煙を試みたがことごとく失敗した。でも、このときはすっぱり止められたのだ。だから記憶が鮮明だ。
タバコを止めて、得たもの(というか取り戻したもの)は計り知れない。
ただ、残念なことが二つある。ひとつは以前HPでも書いたけど、愛用のZippoが使えなくなったこと。
そしてもうひとつは、分煙化が進み仕事場に設けられた喫煙室の存在。あれがとてもうらやましい(^^;。喫煙室は、非喫煙者の自衛策でもあるわけだけど、専用の部屋をあてがわれているのはうらやましい。なによりもうらやましいのは、タバコを吸うもの同士で独自のコミュニティーが形成されていることだ。自席でぼんやりしていると、“サボっている”と取られかねないが、喫煙室に行くことを咎める人はいない。ああ、うらやましい(笑)
しかし、マルボロが300円とは驚いた!!高くなったものだ。(~-~;

ところで、タバコを止めたくても止められないと切実にお嘆きの方。ご希望であれば、僕が1~1.5箱/日→0本へと劇的に止められた方法をお教えしましょう。

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2004.09.23

おしらせ

「ライナスの隠れ家」は、10/1 午前0:00にサーバ移転を行います。これにともないURLも変更になります。
ブックマークの変更をお願いいたします。

ライナスの隠れ家
旧 http://www.strange-stargazers.com/linus/

新 http://www.strange-stargazers.jp/linus/

comがjpに変わるだけですが…(^^;。少しは軽くなるかな。
よろしくおねがいします。

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2004.09.22

赤とんぼ

唐辛子のようだ。

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2004.09.21

ぶどう

勝沼ICの近所は、ぶどう狩りの真っ盛りでした。

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2004.09.19

三連休

せっかくの三連休だというのに、すっきりしない天気。
求む天文晴れ。

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2004.09.17

ルーツ・その四

3.木の上の秘密基地
ハックルベリーの家を知るずーっと前に、僕は当時住んでいた集合住宅の敷地内の樹(通称:どんぐりの樹)に住処を作ったことがある。
住処とはちょっと大げさかも。でも、近所で拾い集めた廃材を樹の上に運び「秘密基地」を作った。そこは僕らの隠れ家だった。特筆すべき点は、立ち並ぶ木々間を渡り歩くことができたこと。材木の廃材などで木々を接続したのだ。地上に降りることなく、数本の木々を移動できた。秘密基地群。
最近は“ツリーハウス”という言葉もある。木の上に住むことは、今だに僕の憧れだ。ツリーハウスではないが、ソローの「森の生活」の世界にも憧れる。
新建築」9月号と「GA Houses」82に、建築史家・建築家の藤森氏の「高過庵」が紹介されていた。これには「やられた!」という感じ。誌面をよくよく見ると。藤森氏と一緒に伊藤豊雄氏の楽しそうな姿が…。まったくこのオヤジたちは!…(^^;。
うらやましいなぁ。

ルーツ自己分析終わり。

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2004.09.16

吉野家の牛丼

あぁ激しく食べたい。
もし吉野家の「牛丼」が復活したら…、慌てて仕込んだ「豚丼」やら「カレー丼」やら「豚キムチ丼」やらは、やっぱメニュー落ちするのかな。格別の味でもないので、どうでもいいけど。
新メニュー、何度か食べたし、それなりに美味しいんだけど、「別に吉野家じゃなくても良いじゃん」って感じなんだよなぁ。

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2004.09.15

ルーツ・その三

秋の風。
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2.レゴブロック
僕らの世代、誰の家にでもあったんじゃないかな。レゴブロック(もしくはその類似品)。
僕の家にもこれがあって、子供の頃の暇つぶしはもっぱらこれだった。あれこれ構造物を夢想し、組み立てては解体、組み立ては解体、の繰り返しが楽しかった。
とはいえ大量のブロックが家にあったわけではない。限られたピースの中で、工夫せざるを得なかった。大量のブロックは子供の頃の憧れだった。
ここ数年、こんなイベントあんなイベントが催されていて、レゴブロックへの憧憬が沸々と呼び起こされる。同業の知り合いにもレゴファンは多い。レゴブロックは建築家の心の琴線に触れるバーチャル建材なのだ。
お台場のヴィーナスフォートには、大規模なレゴの専門ショップ「レゴクリックブリック」があって、デモ用のブロックをいじっているだけで飽きない。
つづく…

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2004.09.11

ルーツ・その二

あれから3年…
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1.母をたずねて三千里
1976年にフジテレビ系列で放映されたアニメ。カルピス劇場の一作。個人的には名作劇場の最高傑作だと思う。細かいストーリーは忘れた(^^;。
記憶に残っているのは、故郷ジェノバでのシーンで、主人公のマルコと飼猿アメディオが路地を走っているシーン。
イタリアの典型的な狭い路地には生活感があふれている。路地の上には洗濯物がかかっていたりして。そこをマルコとアメディオが元気よく走ってくるところが、俯瞰して描かれている。
路地は入り組んでいるので、マルコの姿が建物や洗濯物に見え隠れしながら移動する。「消えた」と思うと反対側から出てくる。これが子供の頃にはとても鮮烈だった。
今でも入り組んだ狭い路地空間に憧れるているのは、マルコとアメディオが通った路を擬似体験したいからかもしれない。
学生時代にイタリア旅行したときも、ローマやミラノのような大都市ではなく、フィレンツェやベネチアなど中規模以下の都市や田舎町のほうが断然面白かった。歩いて足で覚えられるスケール感。歩いて歩いて歩き回って、地図を見ずに歩き回った。路地があると行く先も構わずに進んだ。次にどんな光景が待っているのか…歩いているだけでわくわくした。
2度目のヨーロッパ旅行の時には、イタリアからフランスへ列車で移動する際に、わざわざマルコの故郷ジェノバにも立ち寄った。
最近の海外旅行というと、どうしても日食か星がらみ(^^:。でも、それ以外で海外に行く機会があったら、イタリアは行きたい国の筆頭なのです。
つづく…

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2004.09.10

ルーツ・その一

僕のなりわいは建築の設計。
最近、同業の友人と「なんで建築を始めたのか?」ということについて議論になった。
自分の場合はどうか…?。建築が“好きだから”この仕事をしているわけなんだけど、もっと根源の話。
いろいろ考えているうちに、子供の頃の“空間体験”が影響しているのでは…と思うようになった。所謂、“原体験”というやつ。自分の好きな空間・デザイン志向…、あれこれ自己分析しているうちに、以下の三つに絞られた。

1.母をたずねて三千里
2.レゴブロック
3.木の上の秘密基地

なんのことだかわからない?
また明日。

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2004.09.09

インパクトのあるジャケット

インパクトのあるアルバムジャケット

これは英プログレッシブロックの代表的グループ・KING CRIMSONのデビューアルバム"IN THE COURT OF THE CRIMSON KING"(邦題:クリムゾンキングの宮殿)のジャケット。ロックファンにはあまりにも有名な1969年の作。

プログレグループのアルバムジャケットには、とにかくインパクトのあるものが多い。
もしこの「宮殿」よりインパクトのあるジャケットをご存知でしたら、ぜひ教えてください。

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2004.09.08

くまんばち

でかっ!!

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2004.09.07

へたくそ

この配管、もう少しなんとかならなかったのだろうか?

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2004.09.05

桔梗

近所の道端に、キキョウが一輪咲いていた。

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2004.09.04

本屋の雑誌コーナー

サイエンスコーナーに、「ムー」とか置かないでくれ。

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2004.09.03

撮影者にとって嬉しいこと

 僕は天体写真を撮っているけど、写真を撮っていて何が嬉しいかって、いろんな人に見せて、いろんな人から素直な感想や評価をもらうときほど嬉しいことはない。
 今年始めに倉敷市で写真展を開催させていただいた。会場アンケートで「涙が出そうになった」という感想を書いてくださった方がいた。いやいや、もうそんなことを書かれたら僕のほうが涙が出そうになってしまいます(^^;。僕が気ままに撮ったあんな写真でも、微力ながら人の心をくすぐることができるのか…と感激した。まったく有り難いことです。
 3年程前、知人が僕の撮ったある写真を気に入ってくれて、自身のPCの壁紙に使ってくれた。僕自身も気に入ってる写真だったので、格別嬉しかった。その人は特に星や宇宙に興味がある人ではない。でも明らかに一般的な天文ファンとは違った視点でその写真を見、評価し、好きになってくれた。
それからその人に幾点かの写真の感想を仰いだりした。興味のない写真は一瞥しただけでコメントすらしてくれない(笑)。でも、僕自身が思いもよらなかった視点で写真を見てくれ、(僕には思いも寄らぬ発想で)的確なアドバイスをくれた。たぶん本人は何も意識はしていなかったろうけど(^^;、いくつかの言葉が印象に残っている。それらの言葉は、今も僕が写真を撮る上で重要なバックグラウンドになっているとともに、今後の活動の道しるべになっている。

 そのPCの壁紙となった写真…、2年程前に手焼きの六切りダイレクトプリントを台紙に貼り付けプレゼントしてあげました。喜んでくれている顔を見るのも嬉しいもの。まったく撮影者冥利に尽きる話。

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2004.09.02

ゆずのシングル

 ゆずのシングル「桜木町/シュミのハバ/夢の地図」のジャケ写がいい。
ゆずの音楽には興味はないけど、あのフレンチポップス風(?)のアートディレクションは好きだなぁ。

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2004.09.01

TPがディスコン

 コダックのモノクロフィルム・テクニカルパン(TP)が、近々生産中止になるらしい。
このフィルム、本来は顕微鏡写真とか複写用のかなり特殊なフィルム。一般撮影用ではEI25(かなり低感度)とし、専用の現像液(テクニドールリキッドデベロッパー)を使用するという。
 そして、“TP”といえばモノクロフィルムによる直焦点撮影の定番中の定番。ただし、天体写真で“TP”といえば、大抵は“水素増感TP”のことを差す。このフィルムに特殊な水素増感処理を施すと、天体写真における大敵・低照度相反則不軌特性が低減され、結果、極微粒子+高感度を享受できるフィルムだった。
僕もモノクロフィルムは使うけど、どちらかというと粒子が見えるような(?)ざらついたモノクロ写真が好きなので(^^;、このフィルムは一度も使ったことがなかった。
しかし、愛用者が多数いる個性的なフィルムだったので、天体写真表現にとってけっこうな痛手じゃないかなぁ。
 僕が天文を始めた20年ほど前は、ちょうど“水素増感TP”が登場した時期と重なる。当時の天文誌を見ると前時代の103aEフィルムによる写真もまだまだ残っていながらも、水素増感TPによる作品もすでにたくさん見ることができる。水素増感TPに関する特集も大きく組まれており、今思えば世代交代の時期だったのかな。
水素増感TPも、やがてデジタルにとって代わられる表現かもしれないけど、まだ少し早すぎる気がするし、なにより絶滅は天体写真表現にとっては痛手だと思う。
もっともこのフィルムは天体写真用のフィルムではないわけで、本来の用途での需要がなくなったということで、後継フィルムの予定もおそらくないだろう。

 一方で、トライXは生誕50年だとか…!
僕は20年前は天体写真にはあまり興味がなかったけど、それでもまねごとをしてみたりはした。
しかし、小遣いもままならなかった当時高感度のカラーフィルムは高かった(~-~;。「モノクロフィルム撮影→現像のみ」(^^;に使ったフィルムがトライXだったのだ。

 今日から屋根裏部屋ブログとなりました。よろしく。
これまで通り屋根裏部屋はライナスの隠れ家のメインコンテンツの一つですが、ブログとして独立した運営もしていきますので、こちらもブックマークに加えていただけると幸いです。更新情報はライナスの隠れ家の方にはお知らせしないことになりますので、マメにチェックしてください(^^;。ライナスの隠れ家共々よろしく。

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