撮影者にとって嬉しいこと
僕は天体写真を撮っているけど、写真を撮っていて何が嬉しいかって、いろんな人に見せて、いろんな人から素直な感想や評価をもらうときほど嬉しいことはない。
今年始めに倉敷市で写真展を開催させていただいた。会場アンケートで「涙が出そうになった」という感想を書いてくださった方がいた。いやいや、もうそんなことを書かれたら僕のほうが涙が出そうになってしまいます(^^;。僕が気ままに撮ったあんな写真でも、微力ながら人の心をくすぐることができるのか…と感激した。まったく有り難いことです。
3年程前、知人が僕の撮ったある写真を気に入ってくれて、自身のPCの壁紙に使ってくれた。僕自身も気に入ってる写真だったので、格別嬉しかった。その人は特に星や宇宙に興味がある人ではない。でも明らかに一般的な天文ファンとは違った視点でその写真を見、評価し、好きになってくれた。
それからその人に幾点かの写真の感想を仰いだりした。興味のない写真は一瞥しただけでコメントすらしてくれない(笑)。でも、僕自身が思いもよらなかった視点で写真を見てくれ、(僕には思いも寄らぬ発想で)的確なアドバイスをくれた。たぶん本人は何も意識はしていなかったろうけど(^^;、いくつかの言葉が印象に残っている。それらの言葉は、今も僕が写真を撮る上で重要なバックグラウンドになっているとともに、今後の活動の道しるべになっている。
そのPCの壁紙となった写真…、2年程前に手焼きの六切りダイレクトプリントを台紙に貼り付けプレゼントしてあげました。喜んでくれている顔を見るのも嬉しいもの。まったく撮影者冥利に尽きる話。

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