古いビル
生活の匂いが染み込んだものが好きだ。
そして、それが朽ちていく姿にたまらなく惹かれる。
作り物の美しさには魅力を感じない。
朽ち果てていくものの危うさは、とても美しいのだ。
PENTAX Optio S4i
生活の匂いが染み込んだものが好きだ。
そして、それが朽ちていく姿にたまらなく惹かれる。
作り物の美しさには魅力を感じない。
朽ち果てていくものの危うさは、とても美しいのだ。
PENTAX Optio S4i
ブラジルの建築家オスカー・ニーマイヤーが第16回「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞した(建築部門)。
ニーマイヤーといえば、ブラジルの首都ブラジリア。世界一新しい世界遺産だ。
首都とは言え、リオやサンパウロが文化・経済の中心であるためなんとなく印象が薄い気がするが、政治の中枢はここ。
多くの建築家が夢見た未来都市計画を、わずか40代の若さで成しえたのは奇跡的だ。想像を絶するフォルムの建築群が並ぶ光景は圧巻で、一人の建築家の充実した達成感を感じる。
建築家が建築家でありえた稀有な近代建築。今の日本では、デベロッパーが主導…、真の建築家は存在しえないのかもしれない。
ちなみに、僕はこの建築はキライです。
CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + 400TMAX
デリダとは、フランスの哲学者ジャック・デリダ。
デリダといえば、ディコンストラクション(deconstruction=脱構築)。もっとも、僕が彼の思想を詳しく知っているわけではなくて、僕が知っているのは“建築における脱構築”…いわゆる“デコン建築”。代表的な建築家に、ベルナール・チュミやピーター・アイゼンマンがいる。
僕の学生時代はデコン建築が流行っていて、建築学生を大いに刺激していたものだった。僕はかなり刺激されまくっていて、卒業論文や卒業設計にも色濃く影響が出ている。とはいえ、今思えば僕が彼らの思想を完璧に理解していたわけではなく、ファッションとして模倣していたにすぎなかったのだが。
PENTAX MZ-3 + smc PENTAX FA 77mmF1.8 Limited + RHPIII
最近、歯のメンテナンスのために歯科に通っている。
「お口開けてくださーい」「お口ゆすいでくださーい」…
大抵の歯科衛生士さん(女性)は、言葉遣いが子供相手のようになる。(^^;
PENTAX MZ-3 + smc PENTAX FA 43mmF1.9 Limited + RHPIII
来週月曜日から新しい月9スタート。「ラストクリスマス」。
織田裕二主演。彼は、あの「東京ラブストーリー」以来の月9主演だとか。
“クリスマス”に“スキー”…、なんかバブル期のトレンディドラマを彷彿とさせるイメージで懐かしい感じ。景気も持ち直してくれたらなぁ…。
矢田亜希子好きなんで、帰宅が早いときは見ます。(^^;