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2004.10.07

よく使うカメラ

ペンタックスKマウントレンズのイメージサークルを、ブローニーフィルムに写し込むアストロカメラ。
もちろんマウントアダプターKを使えばM42レンズも使える。
4×5アストロカメラに比べて、ハンドリングがいいのが魅力。円形写野なので、本当は6×6判であれば十分なんだけど、ホルダーは6×9判用になっています。(120→8枚、220→16枚)
今シーズンも使いこんでやろう。
=>作例1作例2

041007.jpg

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コメント

装着写真・作例共に、レンズは smc PENTAX A 16mmF2.8 Fish-Eyeです。
固定フードは写野にケラレが生じるのでカットしています。
以前は、安価なロシア製ZENITAR 16mmF2.8を使用していました。このレンズ、、星象は開放からほぼ良好で、一段絞れば満足いく優秀なレンズなのですが、色再現の悪さが如何ともし難く手放しました。おそらくコーティングの問題でしょう。

投稿: ライナス | 2004.10.08 20:59

 はじめまして。プログレつながりでやってまいりましたが、作例1,2を見て感動してしまいました。本当に素晴らしい天体写真ですね。拙blogでも下手なデジカメ写真を時々載せておりすが恥ずかしくなってしまいました。拙blogは月夜という名前が付いております。月の写真などまた見せていただければ幸いです。
 ちなみに私もKCならRED、PFなら炎、そしてCamelならMoonmadnessでございます^^;。

投稿: Bible Black | 2004.10.08 22:03

Bible Blackさん、はじめまして。拙作を見ていただきありがとうございます。

それにしてもそそるハンドルネームですね(^^;
僕も第3期(後期)KCが一番好きですね。「宮殿」は別格ですが。
「太陽と戦慄」「暗黒の世界」「レッド」、どれも名盤ですね。
僕は、ヴォーカリストとしてのウェットンが好きで、「スターレス」や「ラメント」で聴ける艶のあるあの声にはのけぞってしまいます(^^;。
ジェイミー・ミューアのライブ映像は、大分前にビートクラブのビデオで観たことがあります(DVD化されてるかな?)。強烈なインパクトでしたねぇ(笑)
ミュージシャンというよりも、野人?という感じでした。(^^;
彼の参加した唯一のアルバム「太陽と戦慄」も素晴らしいですが、彼が抜けた後のブラッフォードの弾けぶり(笑)も興味深いですね。

僕がKCを聴き始めた頃は、ライブ盤と言えば、ブートもどきの「USA」やブート盤を漁るしかなかったのですが、今は「ナイトウォッチ」があるから、第3期KCファンはつくづく幸せだなぁ…と思います。
初めて聴いたとき、ウェットン版「21世紀の精神異常者」のかっこ良さにしびれました。

プログレネタは時々書きます。
これからも宜しくお願いします。

投稿: ライナス | 2004.10.09 00:36

こんばんは、ここでもコメントさせてください。
シノゴのアストロカメラでも思ったんですが、構図はフイルムホルダーを外してピントグラスを
当てて決定させてるんですか?
それとも無限遠に合わせて目測で?星景写真では、前景の地上の構図が重要なポイントとなりますので。

熊笹の夜、とても気に入りました。
モノクロームならではの夜のモノトーンが良いですね。ライナスさんの作品は、レンズのイメージサークルをフルに活用した円形の作品が多く見られますが、なんか自分も撮ってみたくなりました。

投稿: 山本 | 2005.04.20 23:51

こんばんわ。
このカメラはもともと全天撮影用に手に入れたものです。
全天撮影はおそらく天体写真の中で一番簡単な撮影法ではないかと思います。レンズを真上に向けるだけで構図合わせが要りませんから(笑)

これを真横に向けたのは、ヒマラヤ撮影の藤田弘基さんの写真に触発されたからです。

大体フィッシュアイで撮影しているのですが、ビューファインダーがないので、構図合わせは画面のセンター合わせと仰角をレベラーを使って合わせているだけです。このあたりはかなり想像力を働かせて撮っている気がします。
なにしろ画角が広いので、三脚の設置場所には気を使います。思いも寄らぬ電柱が写り込んでいた…_| ̄|○なんてことがしょっちゅうあります(^^;

「熊笹の夜」…、ありがとうございます。
あれの地上部分はフォトショップで覆い焼きを行っています。

投稿: ライナス | 2005.04.21 18:35

なるほど、良く分かりました。
フィッシュアイ、と言うと対角魚眼でしょうか?
でも、大判レンズとなるとフィッシュアイの画角
に相当するのが無いですね。
有ったとしても、シノゴの画角をフルに使いたいライナスさんには無意味か・・・・・

投稿: 山本 | 2005.04.21 23:46

>山本さん
ペンタ67用の対角魚眼のイメージサークルをシノゴに写しています。だからカメラ側からしたら全周魚眼ということになります。

大判レンズの魚眼って聞いたことがありませんね。
あったらバイテンに円形で撮ることができそうです。(^^;

投稿: ライナス | 2005.04.22 00:51

あっ、そうですね、だから円形写野になるんですね。
良く考えてみると、マミヤにもペンタックスにも全周魚眼は
なかったですね。そもそも、中判以上のレンズに全周魚眼は
どのメーカーも出してなかった。だからライナスさんのように
中判のレンズで全周撮影するには、そうするしかなかった訳
なんですね。

投稿: 山本 | 2005.04.22 20:19

そうですね。
35mm判にはあったと思いますが(現行ではシグマだけかな?)、中判以上ではないのでカメラ側を作っているわけです。
全周魚眼は構図合わせに気を遣いますが、住宅用扉のドアスコープを流用してファインダーにしているのを見たことがあります。

投稿: ライナス | 2005.04.22 23:40

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