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2004年12月

2004.12.31

大晦日

今年もお世話になりました。
みなさんの年越しは?
僕は、プライド男祭りを見てから都内某神社へ初詣予定。
よいお年を。

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + NEOPAN100 ACROSS

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2004.12.30

恒例の個人的重大ニュース2004

ざっくばらんに。


  • 初個展『 夜の調べ、星のささやき 』開催(1/23~3/14)
    初めての写真展『 夜の調べ、星のささやき 』を岡山県・倉敷にて開催。初めての個展。大きく伸ばして初めて気づく良い点・悪い点、そして方向性を再確認。見ていただいた方々からのたくさんの感想文、オリジナルプリントの依頼…、撮影者冥利に尽きる想いでした。もっともっと撮り続けようと気持ちを新たに。

  • NHKのテレビ番組に生出演(2/9)
    2月7~9日、倉敷へ自身の写真展を観に。9日倉敷行きに合わせてNHKの情報番組に生出演(岡山ローカル)。約14分もの時間を割いていただき、作品紹介および自身の写真に対するポリシーを語らせていただきました。緊張した(^^;。

  • はじめてのデジカメ購入(4/8)
    初めてのデジカメPENTAX OptioS4i購入。コンパクトデジカメ。仕事用にウェブ用にメモ用にと大活躍。携帯電話並の大きさなのでポケットに入れて持ち歩いています。

  • ブラッドフィールド彗星あらわる(4/16)
    後述の二大彗星が盛り上がりつつある中、不意に発見されたブラッドフィールド彗星(C/2004 F4)が肉眼彗星に。観測できる期間が短く、残念ながら肉眼で見ることはできませんでしたが、SOHOのLASCO/C3コロナグラフにその姿を現し、ウェブで観望。けっこう興奮しました。

  • 撮影ノートが3冊目(4/25)
    撮影データを記録しているノートが3冊目に。撮影ノートは、僕にとって機材と等しく重要なもの。暗がりで書き殴った当時の記録は、(拙いながらも)技術の蓄積に他ならないのですが、当時の想いを克明に記録した日記でもあるのです。

  • オーストラリア遠征(5/16~23)
    今年の目玉天文現象の一つであった二大肉眼彗星、リニア&ニート両彗星と南天の星空の撮影のために渡豪。撮影地はNSW州。あのデビッド・マリンのホームグランドであったサイディングスプリング天文台近郊の田舎町ワランバングルの牧場でした。3年連続の渡豪となりました。また行きたい。

  • 金星の日面通過(6/8)
    実に130年ぶりという金星の日面通過。あいにくの曇り空でしたが一瞬の雲の隙間を突いて観ることができました。一見して「金星って、でかっ!」

  • 土星探査機カッシーニが土星の周回軌道に(7/1)
    1997年に打ち上げられた土星探査機カッシーニが、7年の長旅を終え土星に到着、土星の周回軌道に。
    星に興味を持ち始めた1981年、ボイジャー2号から送られてくる土星の接近画像に連日わくわくしたものでした。カッシーニから送られてくる画像を見て、あの頃のわくわく感が蘇ってきました。

  • リバーサルフィルム「フォルティア」発売(7/22)
    フジフィルムから、新リバーサルフィルム「Fujichrome fortia」(フォルティア)が発売。ISO50。サイズは135と120のみで限定生産。まだ冷蔵庫に残ってるけど、なかなか面白いフィルム。正式販売はないのかな。

  • 公募展で入選(7/25)
    「太陽、月、海、大地」をテーマにした第8回アマテラス写真公募展にて、拙作『月影詠唱』が秀作入選をいただきました。たいへん光栄なことです。

  • ブログを始める(9/1)
    ウェブサイト「ライナスの隠れ家」内の日記コンテンツ“屋根裏部屋”をブログ化。「ライナスの屋根裏部屋」として単独運営開始。ブログはなかなか面白いコミュニケーション手段。更新が楽なので、ほぼ毎日の更新を実現しています。これからもよろしく。

  • サーバ移転とURL変更(10/1)
    あやしい星見隊」関連ウェブをまるごとサーバ移転。重たかった以前のサーバに比べて、レスポンスは良くなったはず。これにともないURLも変更に。http://www.strange-stargazers.jp/linus/

  • 天文手帳のしおりに写真を使っていただく(10/25)
    2005年版天文手帳(地人書館)の裏表紙見返し部分に、拙作「マゼラン雲」を使っていただきました。

  • 書籍「夜空はなぜ暗い?」のカバーに写真を使っていただく(11/9)
    「夜空はなぜ暗い? オルバースのパラドックスと宇宙論の変遷」(地人書館)で拙作「往く冬」をカバー写真に使っていただきました。

  • U2の新作アルバム発売(11/17)
    U2の新作アルバム「How To Dismantle An Atomic Bomb」が発売。前作「All That You Cant Leave Behind」から4年ぶりの新作。U2は期待を裏切らなかった。この1ヶ月はヘビーローテーション。

  • ETC導入(12/10)
    まだまだ普及していないETC。車検を機に導入しました。本日時点でまだ1撮影行で使っただけですが、なにかと高速道利用の多い天文屋…、手続きは意外と簡単だったし、もっと早く導入すればよかった(^^;。

今年もいろんなことがありました。

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空色の子

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + RDPIII

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2004.12.29

侵蝕

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + E100VS

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2004.12.28

なまこ壁 - 5

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + RDPIII

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2004.12.27

ふわふわ

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PENTAX MZ-3 + smc PENTAX FA 43mmF1.9 Limited + G800

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2004.12.26

ウルトラ警備隊的性格判断

PENTAX PEOPLEへらコブラさんのところで紹介されてました。
ウルトラ警備隊的性格判断

面白そうなので、僕もやってみた。
結果↓

アナタはアオキ隊員タイプ
残念ながらウルトラ警備隊への入隊を認められませんでした。
デストロンによってライダーマンに改造されるかもしれませんのでご注意を!

…。_| ̄|○

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なまこ壁 - 4

041226
CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + RDPIII

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2004.12.25

メリークリスマス

南オーストラリア…アデレードヒルのそばにあるハンドルフは夏真っ盛り。
ああ帰りたい。オーストラリアに。(^^;

041225
PENTAX MZ-3 + smc PENTAX FA 43mmF1.9 Limited + Superia400

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2004.12.24

American Pie

041224_2友人のブログで紹介されていた英語の本 “American Pie”を買ってきました。英語のエッセイ集です。
「ペーパーバックだろうな…」と思って洋書コーナーを見たものの見つからず。「あれ~?」と思いつつ、「英会話コーナー」で発見しました。日本の本だったのね。(^^;
パラパラめくってみたけど、難しい単語も無さそうだし辞書なしでも読めそう。一つの話が4頁くらいなので、空いた時間の拾い読みにちょうどいい感じ。寝床読書にも良さそうだ。

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なまこ壁 - 3

041224
CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + RDPIII

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2004.12.23

041223
CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + NEOPAN400 PRESTO

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2004.12.22

シロイルカと子ども

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PENTAX MZ-3 + smc PENTAX FA 43mmF1.9 Limited + G800

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2004.12.21

なまこ壁 - 2

041221
CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + RDPIII

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2004.12.20

休止符

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + NEOPAN400 PRESTO

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2004.12.19

041219
CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + RDPIII

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2004.12.18

鋼鉄ウエハース

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + NEOPAN400 PRESTO

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2004.12.17

God Save the Queen

クイーンといえば…。(クイーン活動再開?!
今、1~3月にフジ系列で放映された月9ドラマ「プライド」の再放送やってるんですよね。キムタクが主演でアイホの選手で、主題歌がクイーンの曲で“I Was Born to Love You(ボーン・トゥ・ラブ・ユー)”。アルバム「Made in Heaven」に収録されている曲。
このアルバムは、フレディの死後、制作途中だった音源を残ったメンバーが仕上げ、曲数が足りなくてメンバーのソロなんかを寄せ集めてでっち上げた、ちょっと蛇足的アルバム。件の主題歌も元々はフレディのソロのだったし。まぁ中には好きな曲もあるんで、このアルバムをどうこう言いたいわけではないんです。

で、何が言いたいかというと、
クイーンをドラマ「プライド」で知ってファンになった貴方。
ベスト盤「クイーン・ジュエルズ」しか聴いたことのない貴方。
“I Was Born to Love You”がクイーンの代表作だと思っている貴方。
騙されたと思って、「A Night at the Opera(オペラ座の夜)」と「Innuendo(イニュエンドウ)」の2アルバムを要チェック。

「A Night at the Opera」は名曲中の名曲“Bohemian Rhapsody”が収録された超名盤。
「Innuendo」はフレディの鬼気迫るボーカルが聴ける事実上の遺作。

聴くべし。損はさせません。

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焦げている

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + RDPIII

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2004.12.16

エイジング フェチ

どうやらそうらしい。

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + RDPIII

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2004.12.15

クイーン活動再開?!

クイーン、ポール・ロジャースをヴォーカルに迎えて活動再開! (CDジャーナル)

フレディがいないのに“クイーン名義”とは強引だなぁ。
ボーカル、ポール・ロジャースかよ…_| ̄|○

ところで、
ギターのブライアン・メイの大学時代の専攻は「天文学」。へぇーへぇー。

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望遠鏡をカメラレンズ風の呼び名に変えてみる

“フォト・ビジュアル望遠鏡”という言葉がある。
これは文字通り“写真にも観望にも使えるマルチパーパスな望遠鏡”という意味で使われている。
我らがペンタックスもこれに類する鏡筒を作っていて、僕が持っている75SDHFなんかがその最たる例。名機125SDPもそうだし、タカハシのフローライト鏡には優秀なものが多い。
僕の周りには、これらの鏡筒を観望用ツールではなく写真用ツールとして使用している人が多い。たぶん僕の周りに限らず、写真用として使っている人が大半だと思う。
つまり所謂“天体望遠鏡”ではなく、写真用の“超望遠レンズ”として使っているわけだ(ただし絞りは開放でしか使えない)。

ところで、望遠鏡の名称に使われるスペック(数値)は主に“口径”だ。「75SDHF」は「口径75mm」を表しており、「FC76」は「口径76mm」を表している。
一方、カメラレンズの場合は“焦点距離”と“開放F値(口径比)”がレンズ名になっている。「50mmF1.4」は「焦点距離50mm、開放F値が1.4」を表しており、「300mmF2.8」は「焦点距離300mm、開放F値が2.8」を表している。
写真を撮る上で画角やレンズの明るさは重要な要素だ。望遠鏡をカメラレンズとして使用しているとしたら、「口径」で表すよりも「焦点距離と開放F値」で表したほうが判りやすい。

一般に、焦点距離÷有効口径=F値(口径比)。
というわけで、ペンタックスの主要鏡筒の名称で遊んでみた。

・75SDHF → smc PENTAX A★645 500mmF6.7 SDHF
・100SDUFII → smc PENTAX M★67 400mmF4 SDUFII
・105SDP → smc PENTAX M★67 670mmF6.4 SDP
・125SDP → smc PENTAX M★67 800mmF6.4 SDP
・150SDP → smc PENTAX M★67 960mmF6.4 SDP

勝手にスターレンズ(★)にしてみた。(^^;
75SDHFは6×4.5判をカバーするイメージサークルを持っているのでA★645。その他は6×7判をカバーするイメージサークルを持っているのでM★67。特に100SDUFIIは“写真鏡”を謳っているから、こっちの方がしっくりきそう。

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水際

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + RHPIII

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2004.12.14

ミソハギ

禊萩。

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PENTAX MZ-3 + smc PENTAX FA 77mmF1.8 Limited + RHPIII

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2004.12.13

建設現場

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + NEOPAN400 PRESTO

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2004.12.12

なぜか有名菓子の宴

夕べは友人達との忘年会でした。やっぱり冬の鍋モノはいい。
三次会(?)はなぜか全国の有名菓子が3品も集まり、舌鼓を打ちました。
中津川川上屋の栗きんとんシベールのラスク元祖浪花屋の柿の種
菓子には疎いのですが、どれもその筋ではかなり有名らしいです。

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なまこ壁 - 1

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + RDPIII

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2004.12.11

ミニミニライト

グッズ紹介です。
以前にもここで(ブログ化する前の屋根裏部屋)紹介したんですが、あの後すぐに妹にあげてしまったので、また調達してきました。

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この小ささですが、電球は発光ダイオードでかなり高輝度。
蛍のようなデザインが気に入っています。
ルーフトップテント(“ライナスの隠れ家”の機材道具部屋参照)内で使おうと思っています。

-≫ ABITAX タグライト
-≫ Amazon.co.jp
-≫ 楽天市場

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23番

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + NEOPAN400 PRESTO

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2004.12.10

車検、ETC、etc

車検完了。

ついでに、ETCサービスを導入。
手続きとか面倒かと思ったけど、車載器取り付けもセットアップも簡単に済みました。
都心近郊に住む天文屋は高速道を使うことが多く、メリットは大きいと思います。「50,000円の前払で8,000円プラス」はかなりうれしい。深夜割引はあるし、今後は早朝夜間割引とかマイレージ割引とか予定されているらしい。
これまでは、「金券ショップでハイカ購入」だったんだけど、3万円カードも5万円カードも廃止だし、1万円カードは遠出の撮影行を往復しただけで使い切っちゃうしで…(^^;。

もう一つついでに、タイヤをスタッドレスに履き替え。
なんか今シーズンはあまりに暖かいので、雪が降らないんじゃないかと心配。降るべきところには降ってくれないと困るんだ。
スキーもスノボもしないけど。冬場の星景撮影に雪が無いととても困るですよ。(^^;

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水たまり

しらびそ高原の朝に。

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + NEOPAN400 PRESTO

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2004.12.09

枕木

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + NEOPAN400 PRESTO

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2004.12.08

世界一有名な落書き所

ジョンの命日。
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“世界一有名な横断歩道”のあるところとは?
ロックファンにとって、それは「ビートルズの事実上のラストアルバム“アビーロード”のジャケ写で四人が歩いている横断歩道のこと」以外には考えられないだろう。
その横断歩道の真ん前に、あの有名な“EMIアビーロードスタジオ”がある。そのスタジオでビートルズの数々の名曲がレコーディングされた。僕がここを訪れときの印象は、「意外に小さいなぁ」というものだった。

ここはビートルズフリークの聖地のひとつ。そしてここの門と壁は、おそらく“世界一有名な落書き所”。
僕が訪れたときも落書きだらけだった。熱心なビートルズフリークが訪れて、ビートルズへの想いを書きなぐるので年中落書きが絶えないのだ。
僕もその“かなり熱心なビートルズフリーク”の端くれなので、ロンドンとリバプールの主だったビートルズ関連スポット巡礼は終了済み。
あの横断歩道も、ポールのマネをして“右手にタバコを持ちながら”渡りました(意外に交通量が多いのでタイミングが難しかった!(^^;)。
ストロベリーフィールズにも、ペニーレーンにも、ミミおばさんの家(マニアック)にも行きましたよ。ええ。

落書きを眺めていると、日本語の落書きもちらほら見られました。中には「I Love Rolling Stones!」(笑)などと書かれていたりして笑える。
ここの落書き、放って置いたらそのうち真っ黒になってしまうのでは…?と思っていたんだけど、一年に一度真っ白に塗り替えていると聞いたことがある。なるほど。
でも白い壁にするから落書きされるんだよね(笑)。
誰も「Paint It Black!」とは言わないのね。(^^;

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毛深い家

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + E200

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2004.12.07

ニャロメ

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + E200

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2004.12.06

海外行きたい

友達のブログで面白そうなことやってたので真似してみました。

自分が行ったことのある国が世界地図にビジュアルで表示され、その国数が世界全体の何%かを教えてくれるサイトです。
自分の場合↓。(クリックで拡大)
041206_2.gif

全部で12ヶ国(5%)でその内訳は、
スイスイタリア(×2)、バチカン(×2)、フランス(×2)、スペインイギリス香港(返還前)、中国モンゴルアメリカベネズエラオーストラリア(×4)、そして日本
バチカンはイタリア・ローマの一角にある世界最小の国。香港は現在は中国(中華人民共和国香港特別行政区)です。

欧州は、建築巡礼のため学生時代に二度にわたり。
香港は、社会人になったばかりの頃、「取り壊される前に…」と“九龍城砦”を見に。
その他はすべて皆既日食を始めとした天文関係遠征として。
1997年に作った10年パスポートも、出入国のスタンプこそたくさん押されてるけど、全部天文絡みで、ほとんどがここ4回連続渡航しているオーストラリア。

今、星景撮影で渡航したい国は、
何度でも行きたいオーストラリア、景色が美しい島国ニュージーランド、すばる望遠鏡のあるハワイ(アメリカ)、オーロラ絡みでカナダアラスカ(アメリカ)かフィンランド、ヒマラヤのあるネパールといったところ。

でも、たまには普通の観光旅行もしてみたいと思ったり。(^^;
再渡航したい筆頭は、イタリア
これから行ってみたいのは、北欧諸国ギリシャトルコインドタイカンボジアモロッコケニアペルー。国じゃないけど南極
今のパスポートの有効期限はあと2年余り…。出入国スタンプ満載にしたいものです。

なんかたくさん行ったような気がしたけど、まだ12ヶ国(5%)か…。俺もまだまだひよっこですな。

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屋外洗濯機

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + E200

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2004.12.05

My Shoes

なんて、全然師走らしくない写真だけど、いつの間にか12月か。
今年は秋らしい秋を実感しないまんま冬だな。

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PENTAX MZ-3 + smc PENTAX FA 77mmF1.8 Limited + NEOPAN400 PRESTO

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2004.12.04

天文誌2005年1月号発売

さっそく本屋で買ってきた。
3誌のうち2誌が、先月号で「来月からリニューアル」を謳っていたので、興味津々。
でも、あんまり変わってない印象(^^;。なぜかホッとしました。
たぶん自分が毎月読んでいるコンテンツが変わってないので、変わった気がしないんだろうな。

・天文ガイド
付録に来年度のカレンダー。写真は今年のと同じで藤井旭さんの。やった!!これ気に入ってるんだよねぇ。
自室と、あと仕事場にも貼りたいので、いらなくて余ってる人、誰かください。(笑)

・星ナビ
背がつく製本になったので、表紙や中央のページが抜け落ちなくなって、◎。
通勤時にごそごそと読んだりするんで、バックナンバーでけっこうボロボロになっちゃったのもあった。

・月刊天文
を発行している地人書館刊から先月発売された「夜空はなぜ暗い?」が、近所の本屋で平積みになっていた。そこそこ売れてるみたいで、自分が書いた本じゃないけど嬉しい。
あ、そういえばまだ読んでないや…(^^;

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白い扉

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + E200

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2004.12.03

流行語大賞

天体写真界なら、
「二大彗星」、「キスデジ」、「赤外カットフィルター除去」、「アンプノイズ」
あたりだよね。

「二大彗星」以外は無縁な一年でした。
さて来年は?

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2004.12.02

魅惑のLX

PENTAX LXといえば、当時の旭光学工業創立60周年を記念して作られたペンタックスの記念碑であり、メカニカルSLRの至宝。
アラビア数字の60がローマ数字ではLXなので、“LX”というネーミングになったそうだ。すでにKXやMXが世に出ていたことを思えば、語感的にも違和感のない“LX”は秀逸なネーミングだったと思う。
ところで、来年2005年は創立85周年のはずだ。ひとつ記念モデルの発売を期待したいところ。
仮に、創立85周年を記念するカメラをLX式にローマ数字に置き換えると“LXXXV”。エルトリプルエックスブイ…(長い)。(^^;
90周年だとランクが上がって“XC”となり、100周年は“C”だ。段々つまらなくなるな。
もっとも、80周年であった2000年のミレニアム記念モデルのネーミングは“LXXX(エルトリプルエックス)”ではなく“LX me”でもなく、“LX2000”だった。
来年はLX生誕25周年でもあることだし、限定生産で“LX2005”とか“LXII ”とか出ないかな~。ぜひシルバーボディで。(^^;

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + E200

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2004.12.01

焦点距離年齢説

「焦点距離年齢説」というのがあるらしい。
20歳なら20mm、35歳なら35mm、50歳なら50mmが生理的に合うという、写真家・高梨豊氏が唱えた経験論だそうだ。年齢とともに把握できる空間・視界が狭まるということらしい。もちろんここで言うのは35mm判の焦点距離換算。
僕は35歳だから35mmあたりがちょうどいいということになる。最近お気に入りのCONTAX T2は38mmだ。ふむ、なるほど。当らずとも遠からずといったところ。
でもちょっと待て。僕は天体写真を主力に撮っている。やっぱり力を入れて撮っている領域に当てはめねば。
僕は広角、それも周辺が歪まんばかりの超広角やフィッシュアイが好きだ。大体21mmとか24mm。フィッシュアイは射影方式が違うけど16mmだ。おお!実年齢よりかなり若い!!10代~20代だ(笑)
一方、仲間のをの字の主力鏡は800mmだ。いや、彼は6×9判で撮っていたから、35mm判換算で同画角を得るには400mm程度だ。うーむ…(^^;
仲間のむつらぼしは、たとえばビクセンVMC200Lにビットランの冷却CCDカメラBJ-41Lでディープスカイを撮ったりしている。VMC200Lの焦点距離は1950mmだ。35mm判換算で同画角を得ようとしたら7800mmだ(笑)。仙人かい(^^;

どうも天体写真屋には、この説は当てはまりづらいようです。
(自分のだけは当てはまっていてもいいけどね(^^;)

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CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + RVP100

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