脱皮
PENTAX MZ-3 + smc PENTAX FA 43mmF1.9 Limited + fortia
Zippoブランドのハンドウォーマーを買いました。懐炉です。
直接オイルを燃やすのではなく、気化したオイルがプラチナの触媒作用で酸化発熱する化学懐炉。フィールドではポケットの中に入れておきます。
使い捨てカイロと違い、何度でも繰り返しつかえるのがいい。
オイルはZippo用オイルを使用。これはコンビニでも買える。
何よりも、着火にZippoライターを使えるのがうれしい。
タバコを止めて以来、愛用していたZippoを持ち歩く口実がなくなってしまい困っていたのだ。(^^;
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まだ小学生だった頃、星に関する知識を得るのは、もっぱらプラネタリウムや書籍からだった。
近所の町田・東急の屋上にはプラネタリウムがあり、毎月自転車で通った。(月毎にプログラムが変わるため)
そして年に1、2度は渋谷の五島プラネタリウムに行った。
中学生になると、「五島プラネタリウム星の会」の存在を知り入会した。主な活動は毎月の例会で、解説員が天文に関する様々な話題をプラネタリウム投影と合わせて、懇切丁寧に教えてくれた。毎月第2日曜日のAM9:30~…、僕はこの例会を毎月楽しみにしていた。
例会は一般投影の前に行われていたが、僕は例会が終わっても帰らず、そのまま一般投影の列に並び一般投影もハシゴして楽しんでいた。当時は、プラネタリウムのある8階から5階や6階まで長い行列が出来ていたものだった。
星の会では、毎年一度星のきれいな場所へ行く合宿があった。天文台付ペンションの老舗・小谷村の「ペンション星の家」や野辺山なんかに連れて行ってもらった。
五島プラネタリウムは、2001年3月11日東急文化会館の閉館と共に44年の歴史に幕を下ろした。それは僕にはとてもショックな出来事だった。
今はもうプラネタリウムには行かない。リアルの星空の素晴らしさを知ってしまったから。
でも、あの頃のプラネタリウム通いがあったから今の自分がある…。こうしたことに理解を示してくれた両親や叔父にはとても感謝している。
海外のサイトですが、マックホルツ彗星とすばるの接近画像を見つけました。
ドイツで撮影した画像のようですが、マックホルツ彗星の淡いイオンテイルが、見事すばるを射抜いています。
7日の晩はすばるの南…、8日の晩には既にすばるの北へと行きすぎていたつれない彗星。_| ̄|○
日本が昼の間に、海の向こう側ではこんな具合に見えていたんですね。(~-~;
イギリス・リバプールにある救世軍の孤児院「ストロベリー・フィールド」が閉鎖されるらしい。
ここは、近所に住んでいたジョン・レノンの子供の頃の遊び場だったところ。後年、「Strawberry Fields Forever」(1967年)という名曲になって登場することになる。(「Penny Lane」とのカップリング両A面シングルになった)
僕は、ジョンの、いやビートルズの全曲の中で、お気に入りベスト3に入るほどこの曲が好きだ。
Let me take you down 'cause I 'm going to Strawberry Fields
Nothing is real
And nothing to get hungabout
Strawberry Fields Forever
古いアルバムを引っ張り出して、懐かしい写真をスキャンした。
1991/03/07 @Strawberry Field, Liverpool, UK
3月30日は、エリック・クラプトンの60歳の誕生日。
愛知万博には興味ないんですが(むしろあまり良い印象がない)、公式コンピレーションアルバム「LOVE THE EARTH」なんてのが発売されて、クラプトンも新曲"Say What You Will"を提供しています。この曲は日本語バージョンも作られて、スマップがカバーするそうです。
還暦の今年、ニューアルバムやクリーム再結成ライブなんかも予定されているようで、いろいろ楽しみです。
「今さらクリームねぇ?」って感じなんですけど。BBM以降、あんまり耳にしなかった気がするジャック・ブルースやジンジャー・ベイカーは楽器弾けるんでしょうか?(^^;
老いてなお盛んなクラプトン…、隔年おきの来日サイクルでいけば今年が来日の年のはず。武道館、たのしみにしています。
天文屋にとっての重要な関心事の一つに「天気」がある。
晴れてくれなければ星は見えないし、晴れる見込みの無い日に出かけてもしょうがない。
だから僕らはいつも天気予報や気象情報を気にしている。中には専門家である気象予報士ばりに詳しかったり、実際それが高じて気象予報士になってしまった人もいる。天文と気象は切り離せないのだ。
かつては、天気予報の「晴れ」を信じ撮影に行ったものの、「およそ晴れとは思えない空模様」でガッカリすることも少なくなかった。
予報がはずれるのは仕方ないとして、そもそも「晴れの定義」が曖昧だったのだ。僕の持っていた「晴れを示す尺度」が違っていたのだ。天気予報に罪は無い。
気象学的には、快晴、晴れ、曇りの区別は以下のようになっているらしい。
・ 快 晴: 雲量が0-1で、雨が降っていない状態。
・ 晴 : 雲量が2-8で、雨が降っていない状態。
・ 曇 : 雲量が9-10で、雨が降っていない状態。
雲量とは、全く雲のない状態を0、全天が雲に覆われている状態を10とした全天に占める雲の割合をいい、目視によって計測する。
のだそうだ。
「雲量が2-8を晴れ」とするのは、天文屋的にはかなり解せない。雲量8なんていったら星などほとんど見えない。(^^;
天文屋的な快晴、晴れ、曇りの区別はおそらくこんな感じだろうか。
・ 快 晴: 雲量が0で、雨が降っていない状態。
・ 晴 : 雲量が1-3で、雨が降っていない状態。
・ 曇 : 雲量が4-10で、雨が降っていない状態。
僕は、雲量が全天の3割を超えたらかなり雲が多いと感じる。
実際はどの方向に雲があるか…、見たい(撮りたい)対象が雲に邪魔されていないか…によって判断は変わるだろうけど。でも、広角レンズでの撮影は厳しくなる。
露出時間の長い天体写真においては、制御不可能な雲は無いにこしたことはない。
でも、そんな雲も時に作画上有効に働いてくれたりするもんだから、つくづく写真は楽しいと思う。
そういうハプニング的要素があるからこそ、僕は天体写真に魅了され続けているのかもしれない。
今宵、マックホルツ彗星(C/2004 Q2)とスバル(プレアデス星団M45)が大接近。
順調に増光し3等級台。
今晩は撮影に出れないので、先ほど自宅の外で確認しました。肉眼ではやはりつらく、双眼鏡で。
手持ちの7倍50mmの双眼鏡でいとも簡単に確認できました。彗星とスバルが視野(6.2°)にぴったり納まる位置関係。でも、うーん…尾は確認し辛いなぁ…。イオンテイルがすばるを射抜く位置関係のはずなんだけど。
まぁ僕の住む川崎の空では限界だろうなぁ…。
仲間が条件の良い場所に、撮影のため遠征しているはず。
土産写真が楽しみです。
E=mc^2。
今年は、1905年にアインシュタインが「特殊相対性理論」を発表してから、ちょうど100年目なのだそうです。
まぁ理数系は苦手なんで、さっぱり理解できていませんが。(^^;
PENTAX Optio S4i
新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
今年も守りにまわらずに、アグレッシブに。
今年は「やる」。まずそう決めることから始めよう。
CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + E100VS