大江戸打ち水大作戦 2005
今年も「大江戸打ち水大作戦」が行われます。
≫ 打ち水大作戦とは?
庭先や道路などに水を撒くことを「打ち水」と言います。
真夏の日中、太陽の熱で道路の温度がとても高くなります。古来庶民の知恵「打ち水」は涼風を呼ぶのに最適です。簡単で効果は絶大。
撒いた水が蒸発して気化するときに周囲から熱を奪います(気化熱)。風呂上りに濡れた体のままでいると、体がどんどん冷えてしまうのと同じ原理。道路に打ち水をすると、気化熱によって道路の温度が下がるので涼しくなるのです。
しかしながら、古来の日本家屋と違い、アスファルトとコンクリートによって固められた都市、設備機器に頼り高度に気密化の進んだ昨今の建築物…、いろいろ問題だらけですが。焼け石に水にならないように、まずは冷房を控えましょう。
…と、去年とまったく同じことを書きましたが(^^;、今年は例のクールビズ効果のせいか、仕事場が寒すぎず今のところ快適です。
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