天体写真いろいろ・その五
今日の写真は、星空と地上を同時に写した写真です。風景写真をもじって“星景写真”と呼びます。主に固定撮影法で撮ります。
今、もっともライナスが力を入れて撮っているのが、このジャンルの写真です。
地上の風景をシルエットにしたり、月の明り、人工光等を利用したり、いろいろ工夫して撮ります。
季節、月齢、気象条件やロケーションによって、撮れる写真は千変万化。撮る人の感性によっても違った写真が出来上がります。
撮りたいテーマ・シチュエーションは尽きることはなく、一生かかっても全然足りません。自分が3人くらい欲しいこの頃です。
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≪天体写真ギャラリーと星のある生活≫
http://www.strange-stargazers.jp/linus/
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コメント
天体写真の中でも一番「写真」らしい・・というかセンスを問われるジャンルですね。
天体がドンと写っている写真に美しさが無いとは言いませんが、星景写真には誰が見ても「ああ、きれいだな」と思わせるところがあると思います。
地上との繋がりが、手の届きそうな星空という印象を与えるのかもしれません。
投稿: ich | 2005.10.16 13:21
わ、最後のなんですかこれ。月?
こういうのいいですよね。鍵のかかるあそこでみたこういうのもかっこよかったです。
未知との遭遇だ。
投稿: だいせい | 2005.10.16 18:55
>ichさん
こんばんわ。
万人に受容れられやすいのが星景写真でしょうね。
天体写真を知らない普通の人に見せると、一番反応の多いのが星景です。
星野写真は、天体のどアップも天の川を広角で撮ったものも、一様な感想で、大方は「望遠鏡で撮っている」と認識されるようです。
>だいせいさん
こんばんわ。
そう。3枚目のは、まさ鍵のかかるアソコで展示していたそのものです。
眩しく光ってるのは月です。
月はとても明るいので、少し露出を伸ばしただけで、真っ白に飽和してしまいます。(^^;
投稿: ライナス | 2005.10.16 21:45
ライナスさん。超ご無沙汰しております。
PIGUです。
幻想的でほんまに綺麗ですね。
一本道の写真、ぼんやり眺め続けました。僕には撮れん(アタリマエ;)
星背写真をはじめ、今後も楽しみにしております!
遅ればせながら、私のブログよりリンクを設定しております。
今後も宜しくお願いします。
投稿: pigu | 2005.10.23 12:32
>PIGUさん
ありがとうございます。ご無沙汰ですね。
リンクありがとうございます。
今後ともよろしくです。
投稿: ライナス | 2005.10.24 21:13