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2005.10.06

天体写真いろいろ・その一

たまには天体写真のことも書いてみようと思います。(某SNSの日記を流用/一部再編集)

051006_2

これらの写真は、“固定撮影法”という方法で撮られています。
カメラを三脚に載っけて、シャッターを開けっ放しにする撮影法。シャッターを開けた分だけ星が流れて写ります。
もっともシンプルな機材で、シンプルな操作で撮影でき、天体写真の入門に最適な撮影法です。

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カメラは、シャッタースピードにB(バルブ)を選択できるカメラならOK。ただし最近のカメラは、露出中に電気を消費してしまうので、予備電池が必須。省電力モードのあるカメラがベター。機械式シャッターのカメラがあればベスト。

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簡単な機材~操作で撮れるものの、最低限の星の動き(日周運動)の知識は必要です。星座の形がわかるように写すには短時間露出で済ませる必要があります。
また、長時間露出すると光跡がグラフィカルに写り楽しいです。

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≪天体写真ギャラリーと星のある生活≫
http://www.strange-stargazers.jp/linus/

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コメント

おお、ライナスさんお得意の星景写真の世界ですね。
美しい参考作品にうっとりです。
星の動きも大切ですが、真っ暗なファインダーを覗いて構図を決めるのには一苦労です・・^^;
ぜひその辺りのアドバイスをお聞きしたいものです。

投稿: Fuuma-mfuk | 2005.10.08 01:14

>ふうまさん
ありがとうございます。
構図合せは一番気を使いますね。
6×7用のレンズはそもそも暗いので、余計難しいです。(^^;
いつもかなりの時間を費やして構図合せはしていますね。

投稿: ライナス | 2005.10.09 01:28

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