The Four Original Members of ASIA came back
ついにオリジナルASIAを生で見れるか…!?
ken_wettonさんのとこで知った情報ですが、あのASIAがオリジナルメンバー再結成~全米ツアーを始動…とのこと。
ライナスはこのニュースを知って嬉しくてしかたありません。
The Four Original Members of ASIA
■ Geoffrey Downes - kbd,vo
■ Steve Howe - g,vo
■ Carl Palmer - ds
■ John Wetton - Lead vo,b
1985年、3rdアルバム“ASTRA”で彼らのファンになって以来、彼ら4人の勇士をどれだけ待ちわびたことか…!!
3rdアルバム“ASTRA”から、“ALPHA”(2nd)→“ASIA”(1st)→“UK”,“ELP”,“YES”,“King Crimson”etc...と興奮しながら聴き進んだものでした。ASIAの新譜/ライブを待ちわびながら…。
80年代後半、GTR(1986年)、Wetton/Manzanera(1987年)、3(1988年)…と、バラバラに活動する彼らのプロジェクトは単純に楽しめたし、飢えをしのぐことはできた。
ようやくASIA名義のニューアルバム~来日公演となった1990年。ニューアルバム“Then & Now”は単なるベスト盤もどき、来日公演はギターがSteve Howeじゃなくて、Pat Thrallのチャカチャカしたギターサウンドは浮いていた。“Days Like These”はヒットしたけど外部ライターの曲だった。とても興奮したけど何かが違った…。
ライブの締めにJohn Wettonが「ニューアルバムを製作中です」と言っていたのに、バンドはツアー後に空中分解。(~-~;
その後、Geoff DownesはASIAに残留。1992年からはJohn Wettonに変わってJohn PayneがLead vo,bとなり、その後15年活動を続けた。(John Payneの声キライだったんだよなぁ…(^^;)
John Wettonは悠々自適にソロ活動。秀作を精力的に発表し続け、来日公演も何度かしていた。Steve HoweはABWHや古巣YESの再編に参加。Carl Palmerも古巣ELPの再編に参加したりしていた。
「みんな別々の人生を歩んでいるのね」とすっかり諦めていた世紀末の1998年、QANGOとしてJohn WettonとCarl Palmerが手を結び、ツアーに出て“Live in the Hood”を発表した。
2001年には、John WettonとGeoff Downesとがパートナーシップを復活させ、Wetton/Downes名義での活動を開始、“Wetton/Downes”(2001年),“ICON”(2005年)を発表した。
俄かにオリジナルASIAへの盛り上がりを見せたここ数年…!
今年初頭、Geoff DownesがJohn Payneとのパートナーシップを解消する旨発表(嬉)。同時にオリジナルラインナップ(Geoff Downes, Steve Howe, Carl Palmer, John Wetton)でのアルバム製作・ツアーを実施するつもりであることも発表された(嬉々)。
USツアー後、来年は来日か…?!
どうかお得意のお家騒動を起さずに事を運んでほしい。みんなもう大人なんだからさ!(^^;
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コメント
はじめまして!ken_wettonさんのとこから来ました。オリジナルASIA楽しみですね。わたしも、ペインの声っていうか歌い方が好きではないです。何かめちゃくちゃ濃いじゃないですか。普通は後任のボーカルってとりあえず、前任のスタイルを意識したりすると思うんですけどね。それになぜか彼がASIAの名称使用権を持っているようで、めっちゃ怪しい存在ですよね。
投稿: nealsho | 2006.05.21 21:50
▼nealshoさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
ペインはアメリカ声ですよねぇ。アルバム単位では、ARIAとかは結構好きです。
でもペインの彼の書く曲って一本調子ですね。
やはりエイジアのワクワクサウンドには、ウェットンの曲があってると思います。
ところで、ウェットンとハウの確執は気になるところですが、彼らはビジュアル的にも気になりますね。(^^;
ダウンズはあんまり変わってないような。パーマーは体育会系だし元の作りがかっこいいから心配ないかな…?
投稿: ライナス | 2006.05.23 19:27