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2006.05.20

The Four Original Members of ASIA came back

ついにオリジナルASIAを生で見れるか…!?Asia2_sm
ken_wettonさんのとこで知った情報ですが、あのASIAがオリジナルメンバー再結成全米ツアーを始動…とのこと。
ライナスはこのニュースを知って嬉しくてしかたありません。

The Four Original Members of ASIA
■ Geoffrey Downes - kbd,vo
■ Steve Howe - g,vo
■ Carl Palmer - ds
■ John Wetton - Lead vo,b

1985年、3rdアルバム“ASTRA”で彼らのファンになって以来、彼ら4人の勇士をどれだけ待ちわびたことか…!!
3rdアルバム“ASTRA”から、“ALPHA”(2nd)→“ASIA”(1st)→“UK”,“ELP”,“YES”,“King Crimson”etc...と興奮しながら聴き進んだものでした。ASIAの新譜/ライブを待ちわびながら…。

80年代後半、GTR(1986年)、Wetton/Manzanera(1987年)、3(1988年)…と、バラバラに活動する彼らのプロジェクトは単純に楽しめたし、飢えをしのぐことはできた。

ようやくASIA名義のニューアルバム~来日公演となった1990年。ニューアルバム“Then & Now”は単なるベスト盤もどき、来日公演はギターがSteve Howeじゃなくて、Pat Thrallのチャカチャカしたギターサウンドは浮いていた。“Days Like These”はヒットしたけど外部ライターの曲だった。とても興奮したけど何かが違った…。
ライブの締めにJohn Wettonが「ニューアルバムを製作中です」と言っていたのに、バンドはツアー後に空中分解。(~-~;

その後、Geoff DownesはASIAに残留。1992年からはJohn Wettonに変わってJohn PayneがLead vo,bとなり、その後15年活動を続けた。(John Payneの声キライだったんだよなぁ…(^^;)
John Wettonは悠々自適にソロ活動。秀作を精力的に発表し続け、来日公演も何度かしていた。Steve HoweはABWHや古巣YESの再編に参加。Carl Palmerも古巣ELPの再編に参加したりしていた。

「みんな別々の人生を歩んでいるのね」とすっかり諦めていた世紀末の1998年、QANGOとしてJohn WettonとCarl Palmerが手を結び、ツアーに出て“Live in the Hood”を発表した。
2001年には、John WettonとGeoff Downesとがパートナーシップを復活させ、Wetton/Downes名義での活動を開始、“Wetton/Downes”(2001年),“ICON”(2005年)を発表した。
俄かにオリジナルASIAへの盛り上がりを見せたここ数年…!
今年初頭、Geoff DownesがJohn Payneとのパートナーシップを解消する旨発表(嬉)。同時にオリジナルラインナップ(Geoff Downes, Steve Howe, Carl Palmer, John Wetton)でのアルバム製作・ツアーを実施するつもりであることも発表された(嬉々)。

Tour Dates - The Four Original Members of ASIA - Monday, 15 May 2006
Geoffrey Downes, Steve Howe, Carl Palmer, John Wetton
The Four Original Members of ASIA are delighted to announce the following dates have been confirmed for their September 2006 US tour.

USツアー後、来年は来日か…?!
どうかお得意のお家騒動を起さずに事を運んでほしい。みんなもう大人なんだからさ!(^^;

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コメント

はじめまして!ken_wettonさんのとこから来ました。オリジナルASIA楽しみですね。わたしも、ペインの声っていうか歌い方が好きではないです。何かめちゃくちゃ濃いじゃないですか。普通は後任のボーカルってとりあえず、前任のスタイルを意識したりすると思うんですけどね。それになぜか彼がASIAの名称使用権を持っているようで、めっちゃ怪しい存在ですよね。

投稿: nealsho | 2006.05.21 21:50

▼nealshoさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
ペインはアメリカ声ですよねぇ。アルバム単位では、ARIAとかは結構好きです。
でもペインの彼の書く曲って一本調子ですね。
やはりエイジアのワクワクサウンドには、ウェットンの曲があってると思います。

ところで、ウェットンとハウの確執は気になるところですが、彼らはビジュアル的にも気になりますね。(^^;
ダウンズはあんまり変わってないような。パーマーは体育会系だし元の作りがかっこいいから心配ないかな…?

投稿: ライナス | 2006.05.23 19:27

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