[ 無題 ]
CONTAX T2 / Carl Zeiss Sonnar T* 38mmF2.8 + RVP100
本日、ピエ・ブックスより写真集 “ 星の降る場所 ” 発売です。
今日は近所の書店を二店ほど覗いてきたんですが、きちんと陳列されている自分の本を見てなんだかホッとしました。
我が子が生まれた。そんな気分ですね。(^^;
僕の尊敬する写真家のHABUさんが、最新刊の写真集 “ 空の模様 ” について、
『 写真集は、一気に売れるということがなくて何年もかけてじわじわと売れていくもの。一気に売れたものは、飽きられるのも早い。この “ 空の模様 ” も息の長い写真集になってくれたらと思う。 』…と
そんな意のことを自身のサイトでおっしゃってました。
拙著 “ 星の降る場所 ” もそんな息の長い写真集になってくれたらいいな…と思います。
写真集コーナーのあるような書店で、ぜひお手にとってご覧ください。
そして、ご感想などお聞かせいただけると嬉しいです。
どうぞよろしく。
ネットでのお求めなら、Amazon.co.jpで。送料無料です。
写真集 “ 星の降る場所 ”
■ 写真: 武井伸吾
■ PIE BOOKS 刊
■ A4判変型, 104ページ, ソフトカバー
■ ISBN: 4-89444-555-7 C0072
■ 定価 2,520円 (本体2,400円+税)
≪写真集出版のおしらせ≫
http://www.piebooks.com/search/detail.php?ID=555
http://www.strange-stargazers.jp/linus/publication/
気がつけばもう9月。このブログがスタートしてちょうど丸2年。今日から3年目です。
相変わらず、日々CONTAX T2で撮り綴った写真を毎日一枚ずつ垂れ流し続けています。
また、時々気になったことをぼやいたり、PENTAXの宣伝(?)をしたりと、とりとめのないことを書き綴った雑記帳と化しています。
日々の写真は、T2を毎日持ち歩いて撮っているんですが、一枚も撮らない日もあれば、一気に36枚一本撮り終えてしまう日もあります。なにか心に“引っかかり”があったときにカメラを取り出しているようなのですが、一体なにを撮りたくて撮っているのか?(^^;…と後にスリーブを見て苦笑いすることが多いです。
ただ、「カメラを構え、ファインダーを覗き、シャッターをきる」…この単純な動作が快感であることは間違いないようです。
とりとめもなく適当に撮っているようでいて、やはり撮影時のメンタルな要素が写っている気はしています。
“CONTAX T2”カテゴリーで一覧表示し時系列で追ってみると、撮った頃の気持ちの変化が読み取れます(撮った本人にしか解らないとは思いますが…)。もはや日記のようなものですね。
こんなブログですが、今後ともお付き合いください。
母屋の「ライナスの隠れ家」共々どうぞ宜しくお願いします。