The Beatlesの最新作“LOVE”発売
明日、The Beatlesの36年ぶりの最新作「LOVE」が発売です。
ビートルズのほとんどの作品をプロデュースした“5人目のビートルズ”George Martinとその息子が、膨大な音源を切り貼りして作り上げたコラージュアルバム。
既にラジオ等で一部音源が公開されていますが、「これをThe Beatles名義で発表していいのか?」と一ファンとしては甚だ疑問です。
まぁ、ポールとリンゴがいいって言うんだからいいんだろう。
それはそれとして、とても楽しそうなアルバムです。
公式アルバムをすべて手元に置いておかないと気が済まないビートルズフリークの端くれとしては、それがどんな代物であろうと買ってしまいます。
個人的には、2003年に発売された「Let It Be...Naked」の余韻がまだまだ残っており、その余韻に浸っていたかったんですけど。
実はここ十数年の間で、ビートルズ関連の公式アルバムはリリースされまくっています。
・The Beatles Live at the BBC(1994年)
・Anthology 1~3(1995~1996年)
・Yellow Submarine Songtrack(1999年)
・The Beatles 1(2000年)
・Let It Be...Naked(2003年)
特に「Anthology」プロジェクトは、学生時代に新宿の専門店で買い漁った質の悪いブートレグ(高かった!)をゴミにしてしまう程の嬉しい企画でした。
冷静に考えれば、デモテープやアウトテイクを寄せ集めて、よく売り物になったもんだなと感心します。ビートルズすごい。
そして、今回の最新作「LOVE」です…。
さて、僕は一体どれを買えばいいのでしょう?(^^;
・LOVE (通常盤)国内盤 ¥2,800
・LOVE (DVDオーディオ付) 国内盤 ¥4,200
・LOVE US輸入盤 ¥1,780
・LOVE(Special Edition)US輸入盤 ¥2,480
・LOVE UK輸入盤 ¥5,109
UK盤、異常に高いな…。
5.1chとか不要だから、US盤¥1,780が妥当かな。
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