私を構成する16枚のプログレアルバム
ツイッターで見かけた「#私を構成する16枚のプログレアルバム」をやってみました。
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僕が音楽好きになったのは、そして様々なジャンルの音楽を聴くようになったのは、この人のおかげだ。
出会いは、FMラジオから流れてきたASIAの"Go"(1985年)。以来、彼が関わった楽曲を遡って聴いた。もちろん新譜も追いかけた。関連音楽も聴き漁った。そうして芋づる式に聴きまくった結果、何でも、本当に何でも聴くようになった。「聴けるようになった」というべきかもしれない。
どのジャンルの音楽でも、良いものは良いし、名盤と呼ばれていたものは、その多くは「なるほど。確かにこれは名盤だ」と納得できるものだった。
世の中には様々な音楽があふれているが、良い音楽との出会いはいつも幸せな瞬間だ。
彼は70年代に、プログレッシブ・ロックというジャンルでベーシスト/ヴォーカリストとして名を馳せた人だ。
一般にプログレといえば、ちょっと斜に構えてて、眉間にしわが寄ってしまいそう(笑)なイメージがある(と思う)が、「自分の音楽的素養は、バッハとビートルズとブライアン・ウィルソン(ビーチ・ボーイズ)によって培われた」とインタビュー等で語っているように、彼の書く曲は、親しみやすくポップで美しい旋律を持ったものが多い。
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ジョン・アンダーソンの至高のヴォーカルが聴ける曲を集めてみました(自分用プレイリストとも言う)。
彼の関わった楽曲は、バンド、ソロ、他アーティストとのコラボなど多岐にわたり、さらにゲストボーカルとして参加した楽曲まで含めると膨大です。でも、セレクトは特に難しい作業ではなく、単純に好きな曲を選んだだけです。
自分の好みからいって、「まぁ、そうなるだろうなぁ」と予想していた通り、ミディアムテンポのリリカルな小曲ばかりになってしまいました。YESからの選曲はたった一曲。
プログレファンとしては、彼のホームであるYESの代表曲を中心にセレクトするのが自然なのかもしれません。しかし、彼のピースフルな世界観の具現には、YESという個性の強いメンツの集まったバンド形態より、ソロ制作(あるいはヴァンゲリスとのコラボ)のように柔軟な環境の方が適していると思うんです。
最初、片っ端から挙げていったらそこそこの曲数になってしまったので、ここは12曲に絞りました(切りよく10曲と行きたかったけど、それはなかなか難しい作業…)。
この12曲、そして惜しくもここには載らなかった次点曲を見てみると、Jon and Vangelisの“Page of Life”とソロの“In the City of Angels”からのセレクトが多く、つまりこれらのアルバムは僕のお気に入りってことです。
こうしてあらためてセレクトし聴いていると、僕はYESのファンというより、ジョン・アンダーソンのファンなんだなぁ…と思います。やっぱりジョンのヴォーカルには癒される。
もちろん、YESの長大/技巧曲も大好きですけどね。
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我が家にパソコンというものがやってきて、今日で丸20年です。
購入当時の様子は10年前のエントリーにも書きましたが、つまるところ、Windows95ブームに乗ってみたというところでした。
各メーカー共、TVCMを盛んに流してましたし、PC雑誌もたくさんあって、品定めのため何冊か購入しました。PCを買ってからも雑誌をよく読んでました。今でもメモリアル品として2、3冊保管してあります。
購入前にはMacも検討していましたが、今のようなブランドの勢いもなく(なかったと思う)、ピンときませんでした(iMacが出て、イケてるイメージになるのはもう少し後だったと思います)。Macの専門誌も読みましたが、結局ブームに流されWindows95へ。
当時(設計事務所勤務時代)、仕事場にWindows3.1マシンがあり、AutoCADで図面を描き始めていた頃で、今思えばAutoCADの使えないMacはそもそも選択肢に入っていなかったのかも。Win⇔Macで迷った経緯は、少々記憶が曖昧です。
PCを置いた当時のデスクの様子とか、どこかに写真があった気がしますが、すぐには見当たりません。覚書の意味で、懐かしの一号機の製品情報ページを貼り付けておきます。(あれ?こんな高かったっけ!?)
-≫ FM-DESKPOWER H/SX/S Product Information
時々、無性に聴きたくなる“YYZ”。カナダのプログレバンド「RUSH」の超絶技巧代表曲です。
この3人、とにかくカッコよすぎます。
特にゲディ・リーのブリブリとよく響くベースラインがたまらなく気持ち良い。弦が切れそうです。笑
ところで、タイトルの“YYZ”ってどういう意味なんだろうか…?
Pink Floydのアルバム“The Division Bell”(1994年)がとても好きです。
14年間ずっと次のアルバムを待ってたんですが、それももう叶わぬ夢となってしまいました…(涙)